7/4(火)開催\事例で学ぶ/特定技能外国人×介護 採用&教育オンラインセミナー! いますぐチェック>>

主婦が介護福祉士になるには?おすすめの資格取得ルートを解説

主婦 介護士 介護士

今は主婦だけど、介護の仕事を始めて、ゆくゆくは介護福祉士になりたい!

そんな気持ちを持っているあなたに、主婦から介護福祉士になるためのオススメの方法を解説していきます。

ライフスタイルに合わた方法で、資格取得を目指していきましょう!

介護福祉士になったらできること

まず初めに、介護の仕事をするうえで、必ずしも介護福祉士の資格は必要ありません。

待遇や給料面を良くしたいと思うのであれば、介護福祉士はおすすめですが、「介護の仕事を始めたい」「介護業界で働き続けられるか検討したい」という段階であれば、まずは「介護職員初任者研修」という資格を取得するところまで頑張ればOKです。

介護福祉士は順調にいっても資格取得まで3年はかかりますが、介護職員初任者研修は、1~4ヶ月ほどで取得ができます。

詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ!

待遇面や給与面で恩恵を受けられる

介護福祉士は国家資格になりますので、それぞれの職場での違いはあれど、ほかの介護資格よりも条件面で優遇されることが多くなります。

正社員、パート・アルバイト、派遣社員など雇用形態に関わらず、給料面のアップも期待できます。

転職に有利

介護福祉士の資格を持っているだけで、介護の知識と経験を持っている人という見られ方になりますので、当然ながら就職や転職に有利になります。

リーダー業務も任せてもらいやすくなる

介護現場で働く中で、リーダー業務などの重要な業務を任せてもらいやすくなる傾向もあります。

主婦から介護福祉士を目指すなら実務経験ルート

介護福祉士

介護福祉士を目指すルートは主に3つあり、「実務経験ルート」「養成施設修学ルート」「福祉系高等学校修学ルート」があります。

主婦の方が介護福祉士を目指すのであれば、「実務経験ルート」がおすすめです。

もし、お金と時間に余裕がある場合は、「養成施設修学ルート」を選択するのもありです。

実務経験パターン

これから介護職として働く場合か、すでに介護職に従事している場合は、下記の2つの条件のうち、どちらかを満たすことで、介護福祉士の受験資格を取得できます。

  1. 介護業務の実務経験が3年以上あり、実務者研修を修了している
  2. 介護業務の実務経験が3年以上あり、介護職員基礎研修もしくは喀痰吸引等研修を修了している

現時点で、介護職員基礎研修の資格を持っていない場合は、「1」のパターンを考えておけばOKです。

「1」のパターンで、介護福祉士を目指すには、「実務経験3年以上」と「実務者研修」の介護資格が必須です。

実務者研修の資格は、だれでも受験することが可能ですが、約450時間分の介護現場における実践的な内容を勉強していきますので、介護職として働いたことがないと、合格の難易度は高くなってしまいます。

ですので、着実に介護福祉士を目指すのであれば、

  1. 初任者研修の資格を取得し実務経験を積む
  2. 業務に慣れてきたら、実務者研修の資格取得のための勉強をしながら働く
  3. 実務者研修の資格を取得する
  4. 実務経験が3年以上になるタイミングで介護福祉士の試験を受ける

と、いうような流れが一般的です。

仕事と勉強もして、家庭のこともやるのはとても大変ですので、あなたのライフスタイルに合ったお仕事を探すのも、介護福祉士になるための近道になります。

スタッフ満足では、あなたの働き方の条件に合わせてお仕事をお探しいたします。

実質0円で初任者研修の資格を取得できるキャンペーンも行っていますので、まずは無料登録をしたうえで、ご相談ください。

<かんたん1分>無料登録

養成施設修学パターン

実務経験ルートを避ける方法としては、養成施設を卒業することで、介護福祉士の試験を受けるための受験資格を獲得することができます。

次のいずれかの条件を満たせばOKです。

  • 高等学校卒業資格を持ち、介護福祉士養成施設(2年制以上)を卒業している
  • 高等学校卒業資格を持ち、福祉系大学・社会福祉養成施設・保育士養成施設のいずれかを卒業後、介護福祉士養成施設(1年制以上)を卒業している

実務経験ルートの場合は、お給料をもらい、実務経験を積みながら介護福祉士になることができます。

一方で、養成施設修学ルートは、2年間通い続ける時間とお金が必要になります。

また、実務経験がほどんどない状態で、介護福祉士の資格を取得することになるので就職後にすこし苦労するかもしれません。

ですが、勉強時間の確保はしっかりできるルートになりますので、自分に合う方法を選択しましょう。

介護福祉士になるまでの費用・勉強時間

無資格の状態から、一般的な実務経験ルートで介護福祉士を目指した場合の、勉強時間と、受験やテキスト代にかかる費用をまとめてみました。

介護職員初任者研修

▼研修期間▼

1ヶ月~4ヶ月(約130時間)

▼受講費用(テキスト代含む)▼

約3~8万円(受講スクールによる)

実務者研修

▼研修期間▼

2ヶ月~6ヶ月(約450時間)

▼受講費用(テキスト代含む)▼

約10~15万円(初任者研修の資格を持っている場合)

約15~20万円(無資格の場合)

介護福祉士

▼研修期間(勉強時間)▼

3ヶ月~6ヶ月

▼受験費用▼

15,300円(テキスト代など個人の裁量による)

初任者研修や、実務者研修の受講スケジュールはあらかじめ予定が決まっておりますので、早めにチェックしておきましょう。

また、介護福祉士の試験は筆記+実技となっており、1年に1回行われております。

試験に落ちてしまえば、次のチャンスは1年後になりますので、十分に準備をして試験に臨みましょう

主婦でも介護福祉士は目指せる!

実務経験3年以上という縛りはありますが、主婦でも家庭と両立しながら介護福祉士を目指すことができます。

仕事と勉強、子育て・家事をバランスよく対応していくのは、簡単ではありませんが、周囲のサポートや、人材会社の力も頼りながら目標に向かって進んでいきましょう!

スタッフ満足の紹介

私たち スタッフ満足 は、大阪、京都、兵庫、奈良で老人ホームを約50施設運営している株式会社スーパー・コートのグループ会社として、介護、看護に特化した人材派遣と人材紹介を行っております。

あなたのお仕事探しから就業中のお悩み相談までコーディネーターがサポートいたします。

転職やお仕事探しでお悩みがあれば私たちにご相談ください!

タイトルとURLをコピーしました